(1)「T商品番号指定履歴」の一部のレコードを削除するアクションクエリを作成します。このようなアクションクエリを「削除クエリ」と呼びます。「T商品番号指定履歴」を元にした新しいクエリから削除クエリを作成します。
(2)削除するレコードの抽出条件だけを指定します。条件は実行時に[商品番号]のパラメーターで指定できるようにします。パラメーター名は[削除する商品の番号]とします。設定後はクエリの種類を[削除]にします。
(3)このクエリは「Q履歴テーブル削除」という名前で保存しましょう。保存後はクエリを閉じます。
(4)それでは「Q履歴テーブル削除」を実行しましょう。ナビゲーションウィンドウからアクションクエリをダブルクリックします。
(5)[はい]
(6)「102」のレコードを削除します。
(7)[はい]
(8)「T商品番号指定履歴」を開いて[商品番号・102]のレコードが削除されたことを確認してください(確認後は閉じる)。