(1) 今度は「T伝票処理リスト」を基準表として、[商品コード]から[商品名][単価]、[販売分類(分類コード)]から[分類名]を割り出して表示させます。「T伝票処理リスト」「T商品マスター」「T販売分類マスター」を利用テーブルとする新しいクエリの作成を開始してください。
(2) 各テーブルで[商品コード]を対応付けます。また「T伝票処理リスト」にある[販売分類]と「T販売分類マスター」にある[販売コード]も対応付けます。[販売分類]と[販売コード]は、名前が異なっても意味が同じなのでフィールドを対応付けられるのです。対応付けが完了したら、「処理番号」「処理日」「商品名」「単価」「数量」「分類名」をセットします。最後に[処理番号]の昇順になるようセットしてからクエリを実行します。
(3) 結果表が完成しました。このようにフィールド名(項目名)が異なっていても、意味が同じであるならば対応付け・関連付けができるのです。このクエリは「Q伝票詳細02」という名前で保存しましょう。