(1)今度は「(吉川芽衣子)」の行のフォントサイズを「16」にします。それから[段落]を使い行間を調整します。
(2)文字のサイズが「16」なので、ほぼぎりぎりということで[固定値・18pt]を指定しましょう(上下の空間それぞれ1pt)。
(3)ここで「芽衣子」に[ルビ]を設定しましょう。
(4)「めいこ」でルビを設定します。なお自動的に、ルビのサイズは文字のサイズの半分の「8」ptで指定されます。
(5)[固定値]を使ってぎりぎりの行の高さを指定していると、ルビや傍点などが切れて表示されません。
(6)文字が16pt、ルビが8ptです。行間は少し余裕を持たせて「27pt」にしてみましょう。これで切れていたルビが再表示されます。