(1)次のような表を作成しましょう。
(2)E列には次週に発注する数量を書き込みます(C列の値を利用します)。ただし発注単位が決まっているのでこれを考慮する必要があります。発注数はD列の倍数であり、かつC列の値を上回らない値の中で最大値を採用します(売れ残りが出ないように)。このようなケースではFLOOR関数を用います。
FLOOR関数の書式
FLOOR(数値,基準値)
…[基準値]の倍数で[数値]以下の値の最大値を返す。
FLOOR関数 引数解説
- 数値:解の上限。
- 基準値:倍数の基準。
例
(3)セルE3に式
=FLOOR(C3,D3)
を作成しましょう。
(4)E3の計算式をE9までコピーしてください。