§14-01…HLOOKUP関数(対応表が右に展開・えいち るっくあっぷ) – オンライン無料パソコン教室

§14-01…HLOOKUP関数(対応表が右に展開・えいち るっくあっぷ)

(1)以下のような表を作成しましょう。これからC列に、商品番号に対応する単価を表示させる予定です。

(2)このケースではVLOOKUP関数が使えません。なぜならば対応表が横・右に展開しているからです。このケース(対応表が右に展開しているケース)では「HLOOKUP」関数を使います。C3で作成を開始してください。

(3)「HLOOKUP」関数を選択します。

(4)[検索値]は「B3」、[範囲]は「H2:L4」にします。項目名であるG列は含めません。

(5)「単価」は範囲の上から3行目にあるので、[行番号]には「3」を指定します。また今回は中間値を使いません。[検索方法]を「FALSE(半角)」にします。

(6)C3に作成する計算式は下へコピーするので[範囲]を絶対参照しておきましょう。設定後はOKします。

(7)C3の計算式をC7までコピーしましょう。HLOOKUP関数を使えば、横・右に展開している表を対応表として採用することができるのです。

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