(1)D列にはC列の値を整数化させた値を表示させます。小数点以下の端数は切り捨てます。使用するのはROUNDDOWN関数です。D3をアクティブにして[関数の挿入]をクリックしてください。
(2)[関数の分類]を「すべて表示」にしてから「ROUNDDOWN」関数を選択してください。
(3)[数値]には「C3」(1161.375)を用います。端数処理したい数値が入力されているセルを指定するのです。[桁数]には「0」を入力してOKします。小数点以下を処理して、整数化する際には、[桁数]「0」を採用するのです。
(4)D3の結果をD9までコピーしましょう。それぞれの値が小数点以下で切り捨て処理されたことがわかります。