§07-06…表内の高さと段落の高さの関係 – オンライン無料パソコン教室

§07-06…表内の高さと段落の高さの関係

(1)中央の表の「第1週~第4週」の行のフォントサイズを「12」ptにしましょう。

(2)表内の文字を大きくすると、同時に行の高さが大きくなります。これを小さくする際も[固定値]で高さを指定する必要があります。[表のプロパティ]か[セルのサイズ]を使いましょう。

(3)「固定値・9mm」に設定しましょう。低くなります。

(4)「固定値・9mm」になりましたが、中の文字が左下に寄っているように見えます。本来は左上に寄るはずです。この現象は表内の行の高さに固定値を使った際にまれに起こります。文字の上に空間が残っているためにおこります。

(5)[段落・行間]を文字のサイズと(ほぼ)同じにすると、この空間が削除されます。

(6)[行間]を「固定値」にして、文字と同じサイズにすれば余計な空間がなくなります。今回は文字12pt+上下1ptずつで、「14pt」を使ってみましょう。

(7)左上寄りの状態になりました。

(8)この状態で「両端揃え(中央)」の寄せにしましょう(ここで両端揃え=左揃えと同じだととらえてください。)。

広告ブロックブラウザーではコンテンツが表示できません