05章02節…宛名<ラベル>の作成
(01)それでは<ラベル>型差し込み印刷を実行します。白紙(新規文書)が表示されている状態で【差し込み文書】タブから[差し込み印刷の開始]「ラベル」を選択します。
(02)ラベルメーカー(ラベルの製造元)と型番(製品番号)を指定する必要があります。
「A-ONE」「28175」のラベルを指定してOKしてください。
(03)以下のようなメッセージが表示されたらOKします(出てこなければそのまま)。
(04)すると指定したラベルサイズの罫線が設定されます。
(05)続けてデータファイル(顧客リスト)の指定をします。
[宛先の選択]から「既存のリストを使用」を指定します。
(06)USBメモリーなどに保存されている「顧客リスト」を指定して[開く]をクリックします。
(07)「Sheet1」を使用します。
(08)あとは表の中の一番左上のセル内で、レイアウトを設定・登録します。最初は「〒」記号を打ち込み、そのあとに《郵便番号》フィールドをレイアウトしてください。
(09)以下のように表示されます。
続けて左上のセルにて、1件分のラベルレイアウトを設定します。
(10)以下のようにレイアウトしてください。《姓》と《名》との間にはスペースを入れます。またさらにスペースを空けて「様」を打ち込んでください。
レイアウト後は、[結果のプレビュー]をしましょう。
(11)サンプルが1ラベル分だけ表示されます。宛名ラベルの場合は、ここまで終わってから[複数ラベルに反映]をクリックします。こうすると他の場所(セル)にも設定がコピーされるのです。押しましょう。
(12)すべての場所にレイアウトがコピーされました。これで準備完了です。
あとは差し込みを完了させれば人数分(18人分)が出力されます。
このまま印刷すると1ページ分(12人分)のみプリントされます。
この状態を「ラベルシール0」という名前で保存しておきましょう。