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08章01節…曜日情報を表示させる【WEEKDAY】関数
(01)以下のような表を作成しましょう。
B列の曜日データは表示形式(aaa)を使って表示させています。
(02)「WEEKDAY」関数を使うと、日付セルとは別のセルに曜日情報を表示させることができます。セルC3にB3の日付の曜日を調べた結果を表示させます。
関数の作成を開始してください。
(03)[日付/時刻]から、「WEEKDAY」関数を指定します。
(04)[シリアル値]には、曜日を調べる日付を指定します。「B3」です。
[種類]には1を指定します(省略も可能)。設定後はOKします。
(05)WEEKDAY関数を使っても、「水」のように表示されるわけではありません。
[種類=1]では、「日曜日を1」として以後「月曜日を2、火曜日を3…、土曜日を7」として表示されます。この曜日番号はC12までコピーしてください。
(06)WEEKDAY関数では曜日を調べることができます。
ただし直接表示されるのではなく曜日番号で表示されるのです。
(07)さてWEEKDAY関数では[種類=2]、[種類=3]の利用が可能です。
[種類=2]では「月曜日を1」、[種類=3]では「月曜日を0」として曜日情報を表示します。D列には[種類=2]を用いたWEEKDAY関数を作成してください。
E列には[種類=3]を用いたWEEKDAY関数を作成してください。
WEEKDAY関数の書式
=WEEKDAY(シリアル値,種類)
…[シリアル値]で指定した日付の曜日番号を表示する。
<引数解説>
シリアル値:曜日番号を調べる日付。なお、セル参照でなく直接指定する場合には
日付を二重引用符(“)で囲む。
種類:[1]…日曜日の場合は1、月曜日の場合は2、…土曜日の場合は7。
[2]…月曜日の場合は1、火曜日の場合は2、…日曜日の場合は7。
[3]…月曜日の場合は0、火曜日の場合は1、…日曜日の場合は6。
省略すると[1]扱い。
例