05章08節…基準値の倍数へ切り上げ・CEILING.MATH – オンライン無料パソコン教室

05章08節…基準値の倍数へ切り上げ・CEILING.MATH

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05章08節…基準値の倍数へ切り上げ・CEILING.MATH

(01)COUNTIF関数とU列の値(最大値)を使って各レートグループの人数をW列に表示させる予定です。その前に各レートを「200」単位に切り上げた状態にしてI列(G2フィールド)に表示させます。「CEILING.MATH」関数を使います。

セルI3で関数の作成を開始してください。

(02)[数学/三角]もしくは[すべて表示]にあるCEILING.MATH関数を使って集計します。

(03)切り上げ対象の「G3」を[数値]に指定します。[基準値]には「200」を指定しOKします。[モード]は省略します。

(04)I3の計算式を20行目までコピーしましょう。G列の値が200単位で切り上げられました。200単位になっている場合はそのままの値が返ります。

(05)V列にて、H列内(G1フィールド)にあるT列(最小値)の値に適合するセルをカウントさせます。セルV3にてCOUNTIF関数の作成を開始してください。

(06)COUNTIF関数の引数[範囲]は「H3:H20」、[検索条件]は「T3」とします。

(07)[範囲]は絶対参照してOKします。

(08)V3の式を8行目までコピーしましょう。

(09)同様にW列には、I列内(G2フィールド)にあるU列(最大値)の値に適合するセルをカウントさせる式を立ててください。FLOOR.MATH関数(底に寄せる)の結果を集計したケースとCEILING.MATH関数(天井に寄せる)の結果を集計したケースとでは、「ちょうど」の場合の取り扱いが異なっています。

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