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11章06節…Visual Basic Editorでマクロを複製
(01)「『絶対参照テスト』マクロとほぼ同じ実行内容だが、書き込み内容は『テストA』とし、範囲を別の場所にする」マクロを作成します。
「Visual Basic Editor」を使うとマクロのコピーと一部の変更が可能です。
マクロリストから「絶対参照テスト」マクロを修正しましょう。
(02)「Sub 絶対参照テスト()~End Sub」までをコピーします。
(03)その下に{Enter}で数行作り、コピー内容を貼り付けます。
(04)貼り付けた方のマクロ名を「絶対参照テスト乙」にしましょう。すなわち
「Sub 絶対参照テスト乙()」とします。範囲は「Range(” “)」の中で修正します。「B2」を「D4:E5」(半角)に修正しましょう。また書き込み内容を「テスト一」から
「テスト乙」に、読みを「イチ」から「オツ」に修正します。
設定後は「Visual Basic Editor」を閉じます。
(05)それではマクロリストを表示して、「絶対参照テスト乙」を実行します。
絶対参照マクロなので、どのセルから実行しても効果は同じです。
(06)「絶対参照テスト乙」を実行してください。
(07)コピー・修正したマクロが正しく動作しました。