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11章01節…絶対参照マクロの復習
(01)どこのセルをアクティブにした状態で実行しても「セルB2を黄色で塗り『テスト一』と入力する」マクロを作成します。セルA1(対象となるセルB2以外)をアクティブにした状態で、マクロの記録を開始してください。
(02)マクロ名は「絶対参照テスト」とします。登録後はOKして記録を開始します。
(03)セルB2を黄色で塗りつぶし「テスト一」と入力します。
ただし通常の{Enter}で確定はしません。{Enter}による確定作業ではアクティブセルが下へ(B3へ)移動してしまい、それも記録されてしまうからです。
確定後もアクティブセルが変わらないようにするには{Ctrl}+{Enter}を使い確定させます。マクロの中に文字入力を含めるには、この確定方法を使うのがよいでしょう。
(04)確定後は記録を終了します。
(05)「Sheet2」を作成し、そこでテストします。
セルG3をアクティブにした状態で{Alt}+{F8}を使いマクロリストを表示させます。
(06)「絶対参照テスト」を[実行]します。
(07)このマクロはどこで実行してもセルB2が処理対象となります。