10章09節…まとめ
- 複数の連続作業を登録し、簡単に再実行できるようにする機能が「マクロ」です。いつも同じ作業をするのであれば、その作業をマクロとして登録しておくことが効率化につながります。
- マクロでは、記録の開始から記録の終了までにおこなった操作が正確に登録されます。その際に無駄な操作をしてしまうと、すべて記録されてしまうので注意しましょう。
- マクロには「絶対参照マクロ」「選択済みの範囲に対して処理をするマクロ」があります。
- 「絶対参照マクロ」は、どこで実行しても同じセルが処理対象となります。
- 登録したマクロは、クイックアクセスツールバーに割り当てることができます。フォームボタンや図形にも割り当て可能です。
- マクロファイルを保存する場合には「Excelマクロ有効ブック」とする必要があります。