レッスン映像
09章03節…多項式近似曲線とオプション・折れ線グラフのスムージング
(01)グラフの各値は上昇傾向にあるのか下降傾向にあるのか、を分析して直線や曲線で表示させる機能が「近似曲線(きんじきょくせん)」です。
今回はやや複雑な曲線を持つ近似曲線を作成します。
[グラフ要素](+)[近似曲線]より「その他のオプション…」を使います。
(02)「多項式近似」を使うと滑らかな曲線を用いて傾向を分析してくれます。
[次数]は曲線の頂点数です。今回は「3」にしてみましょう。
(03)また[予測・前方補外]を用いると、現在の値から将来の値を予測してくれます。
今回は「4.0」区間先の予測をさせてみましょう。
(04)折れ線グラフそのものを滑らかにすることができます。折れ線(データ系列)を選択して書式設定作業ウィンドウを表示させます。[塗りつぶしと線]()[マーカー]の下部にある[スムージング]にチェックを入れてください。
操作後は確認後は作業ウィンドウを閉じて最初のシートへ戻りましょう。