07章05節…計算の種類を変更する(%・割合であらわす) – オンライン無料パソコン教室

07章05節…計算の種類を変更する(%・割合であらわす)

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07章05節…計算の種類を変更する(%・割合であらわす)

(01)「Sheet1」へ戻り、テーブル「テーブル甲」を分析するピボットテーブルを新たに作成してください。

(02)[行ラベル]に「販売区分」、[列ラベル]に「商品種類」、[値]に「合計/売上金額」をセットしてください。

(03)各値は金額で表されていますが、これらを各総計(8行目やF列)からみた割合・パーセンテージで表示させることができます。右クリックから[計算の種類]を使います。「小型」の売上は全体からみて何パーセントなのか、などを表示できるのです。

今回は「行集計に対する比率」を使います。各値が各行の最後、つまりF列の値(239400,257700,172900,670000)で割ったパーセントになります。

(04)それぞれがF列の販売区分別合計からみた割合で表示されました。さらにセルF8の元の数値(総計・全体の合計/670000)で割った結果(割合・パーセンテージ)にすることもできます。今回は[計算の種類]を【分析】[フィールドの設定]ボタンで変更します。

(05)【計算の種類】タブで[計算の種類]を「総計に対する比率」にします。

すべての値が総合計である「670000」で割ったパーセンテージで表示されます。

(06)各値が、「670000」を100%とした際の割合で表示されました(「670000」で割られた)。最後に元の状態に戻します。[計算の種類]を「計算なし」に戻してください。

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