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04章01節…準備と手動シミュレーション
(01)以下のような計算表を作成してください。送料は150円で固定とします。
セルC6には端数切り捨ての消費税額を算出する計算式を入力します。
(02)これから商品の値段を決めます。送料と消費税込で、1800円になるように単価を設定して販売する予定です。単価をいくらに設定すればよいのかを調べます。一旦、単価を{Delete}で消しておきます。
(03)セルC2に「1650」を入力して、セルC7がいくらになるか試してみましょう。
(04)セルC2に「1650」を入力した結果、C7は「1944」になりました。
もう少し減らします。
(05)セルC2を「1500」に修正しましょう。
(06)C7は「1782」になりました。この表を用いて試行錯誤を何度か繰り返せば、C7を目的の値(1800)にできそうです(この手法をシミュレーションとよぶ)。ただこの手法だと何回か実験する必要があるので相応の時間が必要です(今回は比較的単純でしたが)。
