レッスン映像
02章08節…「会計」表示形式
(01)「通貨」の類似表示形式として「会計」があります。セルJ3に対して適用してみます。
(02)「会計」を設定しましょう。
(03)「会計」では「\」が左側、「数値」が右側にレイアウトされます。また両端に半角スペースがセットされます。ユーザー定義の表示形式ではどのように指定するのかをチェックしましょう。
(04)表示形式を「通貨→ユーザー定義」として[種類]をチェックしましょう。
「会計」では「\」と「数値」との間に「*+半角スペース」がセットされています。この記号を入れるとその左右のデータが端に揃うようにしてスペースが配置されます。
また端に「_+半角スペース」がセットされています。これは半角スペース1文字分を配置する記号です。確認後はキャンセルしましょう。
(05)F・G列の「通貨」表示を「会計」と同様の表示に変更します。
選択してユーザー定義の表示形式を設定しましょう。
(06)表示形式を「¥#,##0,;[赤]¥-#,##0,」から
「_ ¥* #,##0,_ ;[赤]_ ¥* -#,##0,_ 」に変更しましょう。「\」と「(-)#,##0,」の間に「*+半角スペース」を入れます。
また各ブロックの前後に「_+半角スペース」を入れます。
(07)「\」と「数値」が両端に揃うようにレイアウトされました。
完成後はこのファイルを閉じます(必要に応じて保存)。