06章02節…別シートに常に同じ結果を表示させる計算式(IF関数の活用) – オンライン無料パソコン教室

06章02節…別シートに常に同じ結果を表示させる計算式(IF関数の活用)

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06章02節…別シートに常に同じ結果を表示させる計算式(IF関数の活用)

(01) この表の末尾は「セルAE246」です。このシート内のデータと同じものが別のシートに表示されるようにします。新しいシートを追加してください。

(02) 追加したシートの名前は「s2」とします。また「シート『s1』が空白の時は空白を表示、それ以外は同じセルの値を表示」という式をIF関数を用いてセルA1に作成します。セルA1でIF関数の作成を開始してください。

(03) IF関数の作成を開始します。[論理式]欄には「シートs1のA1が空白」すなわち「’s1′!A1=””」を作成します(「’s1′!A1」はクリックで指定できる)。

(04) [真の場合]は「””」とします。[偽の場合]は「’s1′!A1」とします。

設定後はOKしましょう。

(05) IF関数による計算式がシート「s2」のセルA1に作成されました。

この計算式をセルAE246までコピーしてください。

(06) 以下のような結果が表示されます。ただし[日付]部が「数値」で表示されてしまっています。この部分には「日付」の表示形式を適用します。セルA3をアクティブにして{Ctrl}キーと{Shift}キーを押しながら{↓}キーを押しましょう。

アクティブセルから末尾までが選択されます。

(07) 「4月1日」のような表示形式にします。[数値の書式][その他の表示形式]へ進みます。

(08) [日付]「3月14日」の表示形式を適用しましょう。

(09) 日付の表示形式が適用されました。次へ進む前にシート「s1」へ移動してください。

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