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14章06節…完全一致検索の特徴/対応表のキー列(最左列)は文字でもよい
(01)M3:N5の対応表を使って、E列に表示されている分類の「詳細」をF列に表示させます。この対応表の左の列(分類)は文字データであり「昇順」に並んでいませんので本来VLOOKUP関数には使えません。しかしこのような対応表でも「完全一致検索」にすれば利用できるのです。F3をアクティブにして[関数の挿入]からVLOOKUP関数を選択してください。
(02)[検索値]は「E3」・[範囲]は「M3:N5」で絶対参照・[列番号]は「2」・[検索方法]は「FALSE」にしてOKしましょう。「完全一致検索」の「FALSE」を[検索方法]に採用すれば「M3:N5」のように左の列が昇順に並んでいない文字データでも対応表となりうるのです。
(03)F3の式をF15までコピーしましょう(列幅は適当に調整)。
ここでは完全一致検索を使ったVLOOKUP関数について学習しました。