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映像内の解説
10章01節…COUNTIF関数の利用
(01)以下のような表を作成しましょう。
(02)「雑誌」が何度出現しているかを数えた結果をG3へ表示させます。使用するのはCOUNTIF関数です。G3をアクティブにして[関数の挿入]をクリックしましょう。
(03)「COUNTIF」関数を選択してください。
(04)引数[範囲]には調査対象の範囲を指定します。C3:C17を指定してください。
(05)C3:C17の中で、どんな値を発見して数えさせるのかを指定する欄が[検索条件]です。「雑誌」の出現数を数えたいので「”雑誌”」と入力してもよいのですがコピーすることを考えてセルF3(入力値は”雑誌”)を採用します。まだOKしません。
(06)あとでこの式は下方向へコピーします。[範囲]はどの書籍分類も同じエリアを使いますので絶対参照する必要があります。選択して{F4}キーを使い絶対参照の設定をしてください。設定後はOKします。
(07)G3の式をG6までコピーしましょう。
各分類(雑誌・文庫・漫画・一般書)の出現回数が表示されます。