08章05節…OR関数とは(概要) – オンライン無料パソコン教室

08章05節…OR関数とは(概要)

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08章05節…OR関数とは(概要)

OR関数は、引数内で2つ以上の論理式を扱い、論理式がどれかひとつでも「TRUE」となりさえすれば「TRUE」と表示させる関数です(AND関数は、すべてが「TRUE」の場合のみ「TRUE」)。

OR関数では、すべてが「FALSE」の場合のみ「FALSE」と表示させます。「TRUE」とする対象を広げる関数です。AND関数よりも「TRUE」を表示するケースが多くなります。

OR関数の書式

=OR(論理式1,論理式2,論理式3…)

…どれかひとつでも論理式が正しければ、「TRUE」を表示する。すべての論理式が誤りである時のみ「FALSE」を表示する。

<引数解説>

論理式:[左辺>右辺]・[左辺=”文字”]…のように、原則左辺と右辺を比較演算子で結んだ式を入力する。これをカンマで区切り、複数入力する。最大255個の論理式を指定可能。

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