レッスン映像
映像内の解説
04章06節…文字データの評価
(01)E列が「い」のレコードのみ「◎」・それ以外は「×」をI列に表示させます。
I3をアクティブにして「IF」を選択してください。
(02)「E列が『い』である」ですので[論理式]は「E3=い」としてみます。
設定後は{Tab}キーを押してください。
(03)しかしこのままだとエラー値が表示されます。「い」は文字データなので「”い”」としなければなりません。[真の場合・偽の場合]においては、「”」で囲んでいない文字データは自動的に囲まれましたが[論理式]欄では自動的には囲まれないのです。
(04)「い」を半角の「”」で囲み、「”い”」としてください。設定後は{Tab}キーを押します。
(05)[真の場合]は「◎」とします。これも文字なので正確には「”◎”」ですが[真の場合]では省略しても補完されます。指定後は{Tab}キーを押し[偽の場合]へ移ります。
(06)[真の場合]の文字データは自動で「”」で囲まれました。続けて[偽の場合]に「×」を指定します。指定後はOKする前に{Tab}キーを押してください。
(07)[偽の場合]でも「”」が補完されます。完成です。OKしましょう。
(08)I3の式をI9までコピーしましょう。