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映像内の解説
01章03節…範囲名を使った計算式の作成1
(01)セルC10に「=SUM(C3:C5)」を作成します。しかしExcelでは「=SUM(東京)」とすることもできるのです。「C3:C5=東京」で範囲を登録してあるからです。まずは【数式】タブの[オートSUM][合計]ボタンでSUM関数の作成を開始してみましょう。
(02)自動的に仮の範囲が選択されます。
SUM関数のカッコ内は{Delete}キーで消してください。
(03)関数のカッコ内にカーソルがある状態で【数式】[数式で使用]をクリックすると登録されている範囲名の一覧が表示されます。ここで「東京」を選択しましょう。
(04)「=SUM(東京)」が完成しました。{Enter}で確定しましょう。
(05)「=SUM(東京)→6800」が算出されました。続けてセルC11に「=SUM(大阪)」・セルC12に「=SUM(福岡)」を作成してください。
(06)「SUM・AVERAGE・MAX・MIN」といった集計関数の引数に[範囲名]を採用することができるのです。