レッスン映像
映像内の解説
(01)以下のような表を作成してください。
(02)セルC5に「600+200+700」の計算結果を表示させます。Excelで計算する時は、まず計算結果を表示させたいセルをアクティブにします。
それから半角で「=」(イコール)を入力します。次に「600+…」としたいならば、「600」と入力するのではなく、「600」が入力されているセルをクリックするのです。
(03)現在セルC6には「=C2」と入力されています。この式を「=C2+C3+C4」としていきます。Excelに計算させるには「=」のあと、「600+200+700」とするのではなく、「[600のセル]+[200のセル]+[700]のセル」とするのです。
セルの指定(セルの参照)にはクリックを使います。
(04)「+」はキーボードから入力します。続けて「200」のセルであるC3をクリックします。そうすればC5の式は「=C2+C3」となります。
(05)それでは「+」の入力と、クリックとを使って「=600+200+700」、すなわち
「=C2+C3+C4」の計算式を作成してください。完成後は確定します。
(06)計算結果が表示されました。ここで計算結果が表示されているセルC5をアクティブにしてから数式バーをチェックしてください。作成した計算式を見ることができます。
このようにExcelでは、数値そのものではなくセルを指定・参照させて計算式を作成するのです。