06章01節… 計算の方法と足し算 – オンライン無料パソコン教室

06章01節… 計算の方法と足し算

レッスン映像

映像内の解説

(01)以下のような表を作成してください。

(02)セルC5に「600+200+700」の計算結果を表示させます。Excelで計算する時は、まず計算結果を表示させたいセルをアクティブにします。

それから半角で「=」(イコール)を入力します。次に「600+…」としたいならば、「600」と入力するのではなく、「600」が入力されているセルをクリックするのです。

(03)現在セルC6には「=C2」と入力されています。この式を「=C2+C3+C4」としていきます。Excelに計算させるには「=」のあと、「600+200+700」とするのではなく、「[600のセル]+[200のセル]+[700]のセル」とするのです。

セルの指定(セルの参照)にはクリックを使います。

(04)「+」はキーボードから入力します。続けて「200」のセルであるC3をクリックします。そうすればC5の式は「=C2+C3」となります。

(05)それでは「+」の入力と、クリックとを使って「=600+200+700」、すなわち

「=C2+C3+C4」の計算式を作成してください。完成後は確定します。

(06)計算結果が表示されました。ここで計算結果が表示されているセルC5をアクティブにしてから数式バーをチェックしてください。作成した計算式を見ることができます。

このようにExcelでは、数値そのものではなくセルを指定・参照させて計算式を作成するのです。

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