レッスン映像
映像内の解説
(01)Excelではデータの「見た目」をあとから変更することができます。例えば「31500」を「31,500」や「\31,500」「31,500円」のように見せることができるのです。代表的なボタンが[通貨表示形式]( )です。使うと選択した数値のセルすべてに、「\」と「3桁区切りカンマ」が設定されます。B5~B10を選択してから押してみましょう。
(02)数値に「\」記号が付きます。ただ一部の数値セルが「#」で表記されてしまっています。これは「幅が狭くて数値を表示しきれない」ということを意味しています。正しく数値を表示させるためにB列の幅を[自動調整]しましょう。
(03)「#」が解消されて正しくデータが表示されるようになりました。[通貨表示形式]を適用した結果、4桁以上・1000以上の数値に「3桁区切りカンマ」が付いたことがわかります(1000未満の数値にはカンマが付かない)。