04章05節…単票フォームに「サブフォーム」を埋め込む
(01)「T担当者マスター」を元に単票フォーム「F担当者マスター01」を作成してください。「フォーム」ボタンから作成しています。
(02)[詳細]セクションの高さは「9cm」とします(デザインビューより)。
(03)[詳細]セクションの余白部分に「F売上台帳02」のデータを表示させます。「サブフォーム」という機能を使うと別のフォームの情報を埋め込むことができるのです。
【デザイン】[コントロール/その他]から[サブフォーム/サブレポート]( )をクリックしましょう。
(04)表示させたい部分をドラッグで指定します。
(05)「サブフォームウィザード」の画面で表示するフォームを指定します。
「F売上台帳02」を指定します。
(06)また「F担当者マスター01」に表示される[担当者CD]と同じレコードのみが表示されるようにします。[担当者CDでリンクし、・・・]を指定しましょう。
(07)埋め込む部分もコントロールとして認識されます。
コントロール名を「F売上台帳02-S」として完了します。
(08)「F担当者マスター01」の余白部分に「F売上台帳02」を埋め込んで表示させる準備ができました。
(09)フォームビューで表示させましょう。埋め込み部分/サブフォームには、親のフォーム(=メインフォーム)である「F担当者マスター01」の[担当者CD]と同じレコード(行)しか表示されません。「F担当者マスター01」の他のレコードも見てみましょう。下部の[移動ボタン]を用います。
(10)メインフォームを移動させればサブフォームに表示される行も変わります。