06章11節…表形式のレポート – オンライン無料パソコン教室

06章11節…表形式のレポート

06章11節…表形式のレポート

(01)「Q顧客」を印刷する新しいレポートを作成します。今度は表のように1行に1レコードのみを印字させる表形式のレポートにします。表形式のレポートならば1ページにたくさんのレコードを表示できるようになります。表形式のレポートを作成するには、ナビゲーションウィンドウで対象を選択してから【作成】[レポート]をクリックします。

(02)レイアウトビューで表示されます。ここでプロパティシートを閉じましょう。また左のナビゲーションウィンドウを折りたたみます。[シャッターバー](<<)をクリックすると折りたたまれます。

(03)こうすることで、画面を広く利用できるようになります。必要に応じて[シャッターバー](>>)を使ってナビゲーションウィンドウの表示/非表示を切り替えてください。ここでは一旦印刷プレビューに切り替えましょう。

(04)最初の状態では「A4・縦」で印刷されます。「横」に修正しましょう。

(05)横向きになりましたがまだちょっと横にはみ出てしまっています。一旦印刷プレビューを解除しましょう(レイアウトビューへ)。

(06)各列の幅を狭くしてください。幅の変更方法はフォームのレイアウトビューと同じです。

(07)印刷プレビューしてください。以下のメッセージが表示された場合はOKします(出てこなければそのまま)。

(08)各項目が1枚におさまっていることを確認してください。ただし2枚目に模様だけが印刷されてしまうようです。

(09)[セクションの幅が…]のメッセージはレポートプロパティの[幅]と左右余白の合計が用紙の幅(29.7cm)より広い場合に表示されます。そこでデザインビューにて、レポートプロパティの[幅]を「25cm」へと狭くしてみましょう。

(10)印刷プレビューでチェックしましょう。今後はメッセージが表示されません。このレポートは「R顧客印刷04」という名前で保存します。

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