04章01節…データシートの書式設定
(01)新しいデータベースファイル「dbf-02-04」を作成してください。その中に以下のような「T性別マスター」というテーブルを作成してください。[クリックして追加]は表示されないようにします。
(02)「Tクラスマスター」というテーブルを作成してください。
(03)「T児童マスター」というテーブルを作成してください。[身長][体重]は通貨型とします。表示形式は「0.0」です。
(04)「T児童マスター」へ入力するためのクエリ「Q児童01」を作成してください。ただし確認用として[性別/クラス名]も表示されるようにします。
(05)【ホーム】タブからデータシートに対して色を付けるなどの書式を設定することができます。「Q児童01」の1行目を選択して、フォントの色を「赤」にしてみましょう。
(06)しかしデータシート全体に書式が設定されてしまいます。「クエリ」や「テーブル」においてはデータシートの一部(行/列/セル単位)へ書式を設定することはできないのです。
(07)[背景色]を「茶2」にしてみましょう。セルの色を設定できますが、こちらもデータシート全体に設定されます(ただし奇数行のみ)。
(08)すべてのフィールド(列)の[背景色]が「茶2」になりました。ただし偶数行には別の色が設定されます(縞模様になる)。このクエリは閉じましょう。
(09)データシートに書式を設定するとそのデザイン情報を保存するかどうかが問われます。[はい]で上書き保存しましょう。他のオブジェクトも閉じておきます。