03章02節…リレーションシップを利用した入力可能なクエリ1(基本形) – オンライン無料パソコン教室

03章02節…リレーションシップを利用した入力可能なクエリ1(基本形)

03章02節…リレーションシップを利用した入力可能なクエリ1(基本形)

(01)これから「T商品マスター」への入力をします。ただし[分類CD]を入力したら[分類名]も表示されるように設定します。入力時にわかりやすくするためです。[分類名]は「T分類マスター」で定義されています。入力対象である「T商品マスター」と参照用である「T分類マスター」を使用するクエリの作成を開始してください。

(02)共通のフィールドがありその一方が「主キー」である場合には自動的にリレーションシップが設定されます。「T分類マスター」で、共通フィールドである[分類CD]が主キーになっているので、リレーションシップが自動設定されています。

(03)このクエリは、「T商品マスター」にデータを入力することを目的としています。その場合、「T商品マスター」の全フィールドをセットする必要があります。以下のようにセットしてください。次に、参照用(確認用)のフィールドをセットします。「T分類マスター」の「分類名」をセットしてください。

(04)準備が整ったらクエリを実行し、データシートビューで表示してください。このクエリに入力すれば「T商品マスター」にデータが蓄積されるのです。このクエリを「Q商品入力」という名前で保存しましょう。

(05)新しいレコードを入力してみましょう。[分類名]は[分類CD]を入力すると自動で表示されます。確認後はこのクエリは閉じましょう。

(06)「T商品マスター」を開いて、「Q商品入力」で入力したレコードが蓄積されたことを確認しましょう。確認後はテーブルを閉じてください。

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