01章06節…主キーの設定
(01)Accessテーブルでは、利用する前に[主キー]とするフィールドを指定する必要があります。「主キー」とは重複する値が出現しない、レコードを特定することができるフィールド(項目)です。[社員番号]には重複レコードが存在しませんので、これを主キーとします。フィールド左の四角・セレクターをクリックすると選択できます。「社員番号」を選択してから【デザイン】タブの[主キー]ボタンをクリックします。
(02)「社員番号」のセレクターに主キーのマークが付きました。主キーとすると下部の[フィールドプロパティ・インデックス]欄が「はい(重複なし)」となります。この結果、このフィールドには重複した値が入力できなくなります。それでは、このテーブルを利用する前に保存します。{F12}キーで保存してください。
(03)「T社員マスター」というテーブル名にしてOKしましょう。