01章05節…Accessでテーブルを作成する際の基本的な流れ
(01)それでは以下でAccessによるテーブルの作成方法を学習します。
まず新しいAccessデータベースファイル「dbf-02-01」を作成してください。
ただしすぐに表示される空のテーブルは閉じます。
(02)テーブルの作成を開始します。
【作成】タブから[テーブルデザイン]を使うことで作成が開始できます。
(03)これがテーブルの「デザインビュー」です。テーブルに存在させる「フィールド(列・項目)」とその「データ型」をこのモードで指定します。最初のフィールドは「社員番号」とします。先頭の[フィールド名]欄に入力してください。続けて「社員番号」のデータ型を指定します。ここでは数値以外の入力ができないようにします。「数値型」にしてください。
(04)続けて下方向に使用するフィールド・項目を追加していきます。
2フィールド目には「氏名」「短いテキスト」を登録してください。
「短いテキスト」はどんな種類のデータも入力可能とするデータ型です。
(05)続けて「ふりがな」を「短いテキスト」、「年齢」を「数値型」で登録してください。次に「入社日」を登録します。日付を入れるフィールドは「日付/時刻型」とします。またここで「入社日」の表示形式を[フィールドプロパティ][書式]で指定します。「日付(L)」にします。ここにユーザー定義の表示形式を指定することもできます。