06章09節…リンク元ファイルが移動した場合・リンクテーブルマネージャー
(01)[エクスプローラー]からUSBメモリー内を確認します。ここで「E不動産管理リスト」を別のフォルダーに移動します。【ホーム】タブから[新しいフォルダー]をクリックしましょう。
(02)フォルダー名は「マンション」としましょう。フォルダー名を決定後は、「E不動産管理リスト」を「マンション」フォルダーまでドラッグし、移動してください([切り取り]→[貼り付け]でも移動可能)。
(03)「マンション」フォルダーをダブルクリックして開き、「E不動産管理リスト」が移動したことを確認しましょう。
(04)Accessデータベースファイル「dbf-01-05」を開いてください。
そしてリンクテーブル「T間取りマスター」を開きます。
(05)しかしリンク元のExcelファイル「E不動産管理リスト」が見つけられなかったようで、以下のようなメッセージが表示されます。OKしましょう。
(06)リンク元ファイルの場所を再登録するには【外部データ】タブの[リンクテーブルマネージャー]を使います。クリックしましょう。
(07)「T間取りマスター」「T部屋リスト」共に元ファイルが移動しているので、場所の再指定のためにチェックを入れてください。また[リンク先を更新するためのプロンプトを毎回表示する]のチェックを入れOKします。
(08)USBメモリー内の「マンション」フォルダー内にある「E不動産管理リスト」を指定し、[開く]をクリックします。
(09)「E不動産管理リスト」の場所が再認識されました。OK。
(10)[リンクテーブルマネージャー]は閉じます。
(11)「T間取りマスター」を開きなおしましょう。今度は問題なく開くことができます。このようにリンク元ファイルが移動した場合には、[リンクテーブルマネージャー]で場所の再登録が必要になります。確認後はこのデータベースファイル(Accessファイル)を閉じます。