(1)統計関数のCOUNT関数は、範囲内の[数値の個数][数値セルの個数]を調査させる関数です。
=COUNT(値1,値2,値3,・・・)
の書式で使います。
[値1]だけの指定でも利用できます。
値欄には「C3:C9」のように開始セルと終了セルを半角の「:」でつなぐ形式で指定します。
これからセルE2に「C3:C9」における[数値セルの個数]を調査させる計算式を作成します。
アクティブにして[関数の挿入]ボタン()をクリックすると関数が作成できます。
(2)[関数の分類]を「すべて表示」もしくは「統計」にします。
アルファベット順で関数が並んでいますが、どれかをクリックしてから「C」「CO」とキー入力するとそこまでスクロールされます。
(3)「COUNT」を選択してOKします。
(4)「関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。
=COUNT(C3:C9)
を作成する予定です。
[値1]欄に範囲を指定します。
元々あった範囲を消し、カーソルを置いてからセルC3:C9をドラッグしてください。
(5) =COUNT(C3:C9)
が完成しました。OKしましょう。
(6)セルG2に、セルC3:C9における[数値セルの個数]を調査する関数が作成されました。
[文字列セル]や[空白セル]は除外されています。