(01) <ul class=”glvnavi”>以下のリストを横並びのリンクバーにする予定です(上部に置く大カテゴリー用のリンクバーは「グローバルナビゲーション」などと呼ばれる)。今回はリスト項目部をfloatさせて作成します。ただしこの設定ではリストの次も回り込まれてしまいます。以下のCSSを「str.css」に追加してください。
ul.glvnavi li{ float:left; }
(02) 次の領域である<div class=”main”>でfloatを解除します。なお続けて、消えてしまった<ul class=”glvnavi”>の背景色を再設定します。
div.main{ clear:both; }
(03) <ul class=”glvnavi”>の子要素<li>にはすべてfloat設定がなされています。その場合は親要素の高さが「0」として認識されてしまうため、背景色が表示されません。子要素すべてにfloat設定がなされていても高さを算出対象とする際には親要素の「overflow」プロパティの値を「hidden」にします。
ul.glvnavi{ list-style-type:none; background-color:#66CCFF; text-align:center; margin:5px; overflow:hidden; }
(04) 最後にリスト項目の幅を指定して調整しましょう。これがfloatを使ったグローバルナビゲーション作成の一般的な流れです。
ul.glvnavi li{ float:left; width:7em; }