§06-07…パーセント値・「%」を使った計算
(1)同じように、小計の消費税分を欄に計算させます。先ほどは「×0.05」をしたのですが、「0.05」と「5%」は同じなので「×5%」でもよいのです。「5%」を使って税額を出してみましょう。 (2)消費税額の計算には「＊0.05」「＊5%」のどちらでも使えます。
§06-06…計算式に定数を利用する
(1)セルC7の欄には、「280×0.05」の計算結果を表示させます。「220」のセルはありますが、「0.05」のセルはありません。ワークシート上にない数値を式に利用する場合は、キー入力します。「=C6＊0.05」の計算式を作成してください。 (2)ワークシート上にない数値を計算式に利用したい場合は、キー入力するのです。
§06-05…掛け算(×⇒＊)と割り算(÷⇒／)
(1)それでは欄のセルC18に「15×8」の計算式を作成します。「=C16＊C17」か「＋C16＊C17」の計算式を作成し、確定してください。 (2)完成された数式をチェックしましょう。 (3)今度はセルC22の欄に、「15000÷6」の計算をなす式を作成しましょう。「÷」ではなく「／」を使います。 (4)15000円の商品を6回払いで購入...
§06-04…演算子まとめ
これまで「＋」と「－」で足し算/引き算をおこないましたが、掛け算/割り算では「×」「÷」の演算子が使えません。かわりに「＊」「／」を使います。それぞれ「アスタリスク」「スラッシュ」と呼びます。 算数 Excel演算子(すべて半角) ＋ ＋ － － × ＊ (アスタリスク) ÷ ／ (スラッシュ)...
§06-03…「＝」の代わりに「＋」を使う：引き算
(1)セルC14の欄には、「売上金額－仕入金額」「12000－8500」の計算結果を表示させます。計算時には先頭に「＝」を入力するのが原則でした。代わりに「＋」を入力しても計算が可能になります。パソコンに「テンキー」があればこの方法が便利です。 (2)続けて、「－C13」(仕入金額：8500)を指定し、「＋C12－C13」を完成させます。なお、「－」は...
§06-02…値の上書きと再計算
(1)セルC3のミカンの数値を「40⇒100」に変更します。C3をアクティブにして「100」と入力・確定してください。「40」は自動的に消えます。なおこのC3はC6の計算式上で参照されています。他のセルの計算式上で参照されているセルの値を変更すると、計算セルの結果が最新の値に更新されます。 (2)C3を変更したことでC6の計算結果が「220⇒280」と...
§06-01…計算の方法と足し算
(1)以下のような表を作成してください。 (2)セルC6に「60+40+70+50」の計算結果を表示させます。Excelで計算する時は、まず計算結果を表示させたいセルをアクティブにします。それから半角で「＝」(イコール)を入力します。次に「60+…」としたいならば、「60」と入力するのではなく、「60」が入力されているセルをクリックするのです。 ...
§05-21…連続データとオートフィル-まとめ
「文字+数値」のデータは、「オートフィル」で簡単に連続データになります。 「数値」だけの連続データの作成は、{Ctrl}+「オートフィル」です。 飛び番号の連続データの作成は、「2つ入力」してから「オートフィル」です。 日付は「9/16」のように、「月/日」で入力します。半角で入力します。 西暦を指定する場合は、「07/9/16」のよう...
§05-20…下線[Under Line]
(1)セル内の文字に下線を引くのがボタン()です。セルC4からC6の「協賛1～3」を選択してから押してみましょう。 (2)セル内の文字に下線が引かれました。 (3)下線を二重にすることもできます。C7からC9に二重下線を設定してください。 (4)下線においては2種類から選択できるのです。 (5)下線は罫線とは異なります。行を高くすると...