§09-02…「オートコンプリート」を利用した入力
(1)セルC8にも「休み」と入力します。しかしここでは「や」だけ入力します。すると、【「休み」と入力したいのですか?】と白抜きで表示されます。そうならば{Enter}します。これで「休み」と入力されます。 (2)この入力候補を表示させる機能を「オートコンプリート」と呼びます。これは、その列内に始まりが同じであるデータが既に入力されている場合に発動します...
§08-10…相対複写とは?計算式のコピー-まとめ
計算式が入力されたセルをコピーすると「相対複写」されます。「左2×左1」のような情報がコピーされるのです。 計算の「結果」をコピーするならば「値の貼り付け」に切り替えます。 連続した部分に計算式をコピーするならば「オートフィル」が便利です。 を使うと、負の数に特別な表示形式が設定できます。 ⇒でデータの移動ができます。
§08-09…データの移動:[切り取り]⇒[貼り付け]
(1)セルH2の「トザキ青果」を右下のセルI4へ移動させます。セルや範囲を別の場所に移動する場合、そのセルを選択してからボタン()をクリックします。 (2)点滅しているセルを別の場所に移動できるようになります。移動先としたいセルであるI4をアクティブにします。続けてをクリックすると点滅しているセルがアクティブセルへ移動します。 (3)H2の内容が...
§08-08…負の数の表示形式
(1)欄には正の数と負の数の両方があります。この中で、負の数のみ赤字にすることができます。選択してグループの右下にあるボタンを使いましょう({Ctrl}+{1}でも可能)。ダイアログボックスが表示されます。 (2)【表示形式】タブで「数値」や「通貨」を指定するとが利用できるようになります。ここでは「数値」、、赤字の「-1,234」の設定にしましょう。 ...
§08-07…下方向ならフィルハンドルをダブルクリック
(1)セルE11の、1月の税込金額欄には「=C11+D11」を作成してください。 「左2+左1」の計算です。この式を7月までコピーします。オートフィルでもよいのですが、下方向へのコピーはフィルハンドル(■)をダブルクリックすれば完了します。 (2)フィルハンドルをダブルクリックすることで、下方向へ連続コピーされます。この手法は、左か右にデータがある場...
§08-06…オートフィルで相対複写
(1)セルD11には1月の売上の消費税分(0.05倍)を計算させます。「=C11*0.05」の式を作成しましょう。「左1*0.05」の計算です。 (2)「左1*0.05」の計算式なので、2月~7月にコピーすればそれぞれで「左1*0.05」がなされますね。をしてもよいのですが、「下方向」や「右方向」の連続している範囲にコピーしたい場合、より早い方法があり...
§08-05…計算式の「結果」をコピーさせる:値の貼り付け
(1)セルC8のイチゴの販売価格(280)を、セルI8に複製してください。 (2)「0」と表示されます。「上2-上1」がなされますが、I6もI7も空欄のため「0-0」より「0」となります。相対複写ですからこのような結果になります。 (3)しかし「計算式の相対複写」ではなく、「計算結果(280)のコピー」をさせることもできます。貼り付けたあとの()...
§08-04…相対複写の練習
(1)セルC4の販売価格欄には「定価-割引額」・「150-30」を計算させます。 「=C2-C3」を完成させましょう。 (2)「イチゴ」「ミカン」「オレンジ」の販売価格欄にコピーしてください。それぞれで 「=上2-上1」の相対複写がなされます。