§09-10…MIN関数(みん・みにまむ):範囲内の最小値
(1)ボタン(Σ)内の「最小値」を使うと「MIN」関数が作成され、指定した範囲内の最小値を調べることができます。H8にC列における最小の数値を表示させます。 (2)引数にC3:C20を指定して確定しましょう。
§09-08…AVERAGE関数(あべれーじ):平均
(1)セルH7には来客数の1日あたりの平均値を求めます。使用するのは「AVERAGE」関数ですが、これはボタン(Σ)の一覧から「平均」を選択すれば使用できます。 (2)C列の来客数欄を引数にしてください。指定後は{Enter}で確定します。AVERAGE関数で範囲内の平均値が算出されます。
§09-07…[合計]ボタンを使って簡単にSUM関数を作る
(1)セルをアクティブにしてボタン(Σ)を使うと、非常に簡単にSUM関数を作成することができます。セルH5に7月3日~9日の来客数合計を出してみます。アクティブにしてからボタンを押してください。 (2)あとは引数となる範囲をドラッグで指定するだけです。なお、自動的に近い場所にある数値群が選択されますが、無視して正しい引数の範囲を指定します。 (3...
§09-06…[関数の挿入]ボタンの使い方
(1)今度は「期間A来客数(H4)」に「6月26日~7月2日までの来客数の合計」を算出します。ここでは、数式バー左のボタン()を使って関数を作成します。「SUM」とすべてのつづりを入力することなく関数が作成できます。 (2)というボックスが表示されます。これを使うと一覧から使いたい関数を探し出せるようになります。ここではを「最近使った関数」から「すべて...
§09-05…SUM関数まとめ[足し算]
関数名は、「=」か「+」の後に指定する。 続けてカッコの中に対象範囲を指定する。カッコの中のデータを「引数(ひきすう)」と呼ぶ。 「:」(コロン)は、「~から」の意味になる。 「,」(カンマ)は「~と」の意味。
§09-04…SUM関数(さむ かんすう):足し算
(1)「来客数合計」欄(H3)には、C列の合計を出します。広い範囲の足し算をする場合には「SUM」という計算の命令(関数)を使えば、範囲の始まりと終わりを指定するだけで済みます。関数の使用時は、その名前を「=」のうしろで半角にて指定します。なお、「=」の次に半角で「S」や「SU」を入力すればその字で始まる関数の一覧が表示されます。 (2)「SU」と入力...
§09-03…広い範囲に対する足し算を作ってみよう[実験]
「売上金額合計」欄・セルH2に、この期間内の売上合計を計算させてみます。参照セルが多くて面倒ですが、足し算を使って出してみましょう。参照セル数が多いと面倒ですね。次に、参照セル数が多い計算をする時に便利な「関数」の使用方法について学習します。