§03-01…計算式にて別のシートの数値を参照する
(1)以下のような表を作成しましょう。またこのワークシートに「横浜」という名前を付けます。赤字はSUM関数が入力されている欄です。 (2)また、「横浜」シートの左に「来期目標」シートを作成します。 (3)ここで「来期目標」シートのセルC3に、「<横浜シートの法人販売合計>×1.2」の計算式を作成します。計算式では他のシートのセルを参照...
§02-15…リストの処理:並べ替えとフィルター-まとめ
並べ替えやフィルターが実行できる表の形式を「リスト」と呼びます。リストは空白で囲まれた状態にし、かつ結合セルがないように作成します。 リストは下に展開する表です。よって、リストの下には表を作成しないようにしましょう。 リストの1件分のデータ・1行のデータを「レコード」と呼びます。レコードは下に展開していくのです。 複数のキーを使って並べ替え...
§02-14…フィルター条件の一括クリア・フィルターの解除
(1)現在、とに関するフィルターが設定してあります。これらの条件を同時にクリアします。をクリックします設定されているすべての抽出条件がクリアされます。 (2)すべてのレコードが表示されました。最後にリストに設定されたフィルターを完全に解除します。リスト内をアクティブにしてでオフにします。 (3)元の状態に戻りました。確認後はこのファイルを閉じまし...
§02-13…フィルター
(1)リストの中からが「はい」の人だけを表示させ、それ以外を隠してしまうことができます。条件に合わないレコード(行)を隠す機能が「フィルター」です。リストに対してのみ利用できます。リスト内をひとつだけアクティブにしてをクリックします。 (2)リストの先頭行・項目名欄にフィルターボタン(▼)が表示されます。ここでのフィルターボタンを押してみましょう。 ...
§02-11…最優先キー・第2優先キー
(1)一旦、「性別の昇順」で並べ替えてください。 (2)「性別」には「女/男」の2種類しかないので、それぞれのレコードが固まります。さて、現在「女」の中の上下関係はどうなっているでしょうか?また「男」の中ではどうなっているでしょうか?「社員番号が小さいレコードが上」の状態になっています。並べ替えた結果、同じアイテム同士固まった際には直前の上下関係の状態...
§02-10…ふりがなの編集
(1)「1004」番の「藤内」さんは「ふじうち」さんでした。よって読みを修正します。修正するには選択して「ふりがなの編集」を使います。 (2)セル内のルビ欄で修正できます。「ふじうち」にして、カーソルが消え確定されるまで{Enter}してください。 (3)練習です。セルC13のふりがな情報「かんだ」を「かんた」に修正してください。
§02-09…ふりがなの設定
(1)D列のふりがなを「ひらがな」に修正します。ただし選択するのは「漢字」が入力されているC列です。PHONETIC関数の元になっている範囲を選択してから()「ふりがなの設定」を使います。 (2)「ひらがな」にしてOKします。 (3)C列のふりがな設定を「ひらがな」にしたため、ここを関数内で参照しているD列も「ひらがな」の表示になりました。
§02-08…ふりがなとPHONETIC関数(ふぉねてぃっく)
(1)「氏名」の右に「ふりがな」欄を作成します。セルD4:D14を選択して、を使います。 (2)「右方向にシフト」させます。 (3)作成した空白列の先頭に、「ふりがな」と入力します。 (4)ここでD5以下にC列に登録されている「ふりがな」を表示させる関数を作成します。D5でを使います。 (5)別のセルに登録されている「ふりがな」を表示...