§07-07…印刷タイトル・タイトル列
(1)5~8ページ目には、利用者番号や氏名がプリントされないので、見ても誰の情報だかわかりません。後半のページにも、各行の意味(だれのデータか)をあらわす列を印刷させる場合には、「タイトル列」という機能を使います。今回は「B~D列・~の列」が、5~8ページ目にも印刷されるよう設定します。何も選択せずに、【ページレイアウト】タブの「印刷タイトル」をクリックしま...
§07-06…改ページとクイックアクセスツールバー
(1)前図で見ると、現在1枚目には「10032番のレコード」まで(「広田」さん)が印刷されるようです(プリンターにより異なる)。2枚目には「10033番のレコード」からが印刷されることになるでしょう。を使うと、2枚目の先頭行をどこにするかを変更することができます。選択した行が、2ページ目の先頭になるのです。ここでは、20行目の「10016番・小田切さん」のレ...
§07-05…印刷方法の復習
(1)印刷方法の研究をします。その前に表全体に格子罫線を引き、4行目(項目名欄)を中央揃えにしてください。 (2)【ファイル】で印刷プレビューしましょう。A4縦向きで印刷されます。また、使用される用紙数は画面下部でチェックできます。 (3)印刷の向きを縦から横へ変更しましょう。すると使用される用紙数が変更になります。またここで余白を変更します。を...
§07-04…ウィンドウ枠の固定2
(1)先ほどは「5行目」「E列」の「前」で固定しました。ここでは、「行」と「列」の両方を同時に固定する方法を学習します。その場合、両方の交点となる「セル」を選択してから固定するのです。ここではセル「E5」をアクティブにしてをします。 (2)すると、このように5行目の前、E列の前に灰色線が引かれます。さて、この状態で{Ctrl}+{End}を押しましょう...
§07-03…ウィンドウ枠の固定1
(1)このような大きな表を扱う際に下へスクロールすると、項目名が見えなくなります。「F列の数値はどんな意味?」となってしまいます。しかしExcelでは下にスクロールした際も、指定した行を表示させたままにすることができます。使う機能は「ウィンドウ枠の固定」です。「4行目」までを表示させたままにしたい場合には、「その下の行」である「5行目」を選択して、【表示】タ...
§07-02…リスト内における選択と移動
(1)今からこの表全体を選択します。このような場合は表内・リスト内のセルをひとつだけアクティブにした状態で、{Ctrl}キーを押しながら{*}キーを叩きました(領域の選択)。これでデータが入力されているエリア内が長方形状に選択されます。やってみましょう。 (2)データが入力されている領域が選択されました。この領域のフォントを「MS P明朝」にしてくださ...
§07-01…新規ファイル(ブック)へシートをコピーする
(1)用意されているExcelファイル(ブック)、「ご利用者アンケート」を開きます。さてこのファイルの「Sheet1」を、新しい別のファイル(ブック)にコピーします。シート見出しを右クリックして、を選択します。 (2)は「新しいブック」にします。またにチェックを入れてOKしましょう。 (3)「ご利用者アンケート」の「Sheet1」が、新しいE...
§06-04…絶対参照・総合-まとめ
計算式を下方向(行方向)、および右方向(列方向)の両方にコピーする際には、絶対参照に注意します。 下方向にも右方向にも移動しない項目のセル参照に対しては、セル番地の行番号・列番号の両方の前に絶対参照キーを配置します。「J2」ならば「$J$2」とするのです。 下方向に移動するが、右方向には移動しない項目のセル参照に対しては、セル番地の列番号の前に...
§06-03…固定セルの参照
(1)この計算式にを追加させます。左上の計算セルであるD4の式に、「+J2」を追加・確定してください。 (2)D4に、「=$C4*D$3+J2」「\850」が作成されました。D4の式を他へコピーしてください。 (3)しかし、D4以外ではが考慮されていません。 (4)セルG7の数式をチェックしてみましょう。として使用したかったセルが、正しく参...