§06-09…[最初の行:字下げ]
(1)「昨年度も大変…」から「…ご注意ください。」の段落に、の設定をします。の右下にあるボタン(段落の設定)を使います。 (2)ダイアログボックスが表示されます。ここのを「なし」から「字下げ」に変更してOKしてください。は「1字」のままとします。 (3)字下げが設定されました。このようにがある文面を作成する際には、先に「入力」をし、あとからを使う...
§06-08…字下げとは?
「字下げ」とは段落の先頭を1マス空ける状態です。作文・論文・小説などで使われます。下図では、2段落目から5段落目の4段落に対して「字下げ」を設定しています。なおWordでは、字下げを考慮せずに先に入力します。あとから「字下げ」をしたい段落を選択して設定をするのです。 (各段落の先頭に1マスの空白がある)
§06-07…段落とは?[行と段落との違い]
下記の文面は「11行」あります。 しかしこの文面は「5段落」あるといえます。文の先頭から次の{Enter}()までが1段落になります。以後、前の{Enter}から次の{Enter}までがそれぞれの段落です。段落は文章の1まとまりを意味するブロックです。Wordでは、文章の意味を区切る際に{Enter}すると次の段落が作成されます。段落の最後には()が表...
§06-06…均等割り付けとインデント
(1)均等割り付けを設定してある「体験学習のご案内」の左右両端の位置を、内側に3.5文字分寄せます。均等割り付けの左右の端はインデントで設定します。 (2)均等割り付けの左右両端が、ともに内側に3.5字分寄せられました。
§06-05…【ページレイアウト】タブから文字数を指定してインデント
(1)【ページレイアウト】タブから、範囲選択した段落のインデントを文字数単位で設定できます。同じ部分を選択した状態で、を「1.5字」にしてみましょう。 (2)また、の設定も可能です。これは選択した段落のみ、右余白・折り返し地点を内側(左)に寄せる機能です。こちらも「1.5字」にしてみましょう。 (3)選択していた段落のみ、右側の折り返し地点・イン...
§06-04…インデント
(1)は全体の文章開始位置を指定する項目でした。は選択した段落だけの文章開始位置を指定する項目です。「昨年度も大変…」から「…ご注意ください。」までの段落の開始位置を1文字分だけ右(内側)にずらします。選択して()を1回クリックします。 (2)他の段落と比べると選択中の段落だけ、開始位置が内側に1文字分ずれたことがわかります。さらに2回クリックし、3文...
§06-03…[右揃え]⇔[左揃え]
(1)()を使うと、選択している段落が右余白の位置まで寄せられます。最下部の「西平公会堂」に使ってみましょう。 (2)「西平公会堂」が右余白まで寄せられました。左に寄せなおす時には()を使います。左へ寄せてください。 (3)元に戻りました。
§06-02…[中央揃え]と[均等割り付け]の違い
(1)()を使うと、左右の端が余白に揃い、中の文字が均等間隔でレイアウトされます。先頭行を選択してから押してみましょう。 (2)では、左右の文字は余白に揃います。また中の文字は均等間隔にレイアウトされます。
§06-01…[中央揃え]
(1)以下のような文面をで作成してください。 (A5,余白:狭い) (2)先頭行の「体験学習のご案内」を「中央」に寄せます。Wordでは「下書き入力」のあと、文章を中央や右に寄せることができます。選択して【ホーム】タブのボタン()をクリックしましょう。 (3)中央に寄りました。
第06章:段落の書式設定:[端揃え]と[インデント]
「第06章:段落の書式設定:と」の概要の学習内容です。 Wordでは左に寄っている文字をあとから右や中央に寄せることができる。キーワードは「段落」。