§02-08…範囲名と絶対参照の研究
(1)セルH3に「=G3/大阪計」の計算式を作成しましょう。また、表示形式は下図のように調整します。 (2)これをH8までコピーしましょう。なお式内に範囲名を使っている場合は、その個所の絶対参照は不要です。必ずその範囲が参照されます。 (3)同様にL列にも福岡支店の割合を出してみましょう。
§02-07…名前の引用
(1)D3:D7には、C列の値を「C10」で割った式が入力されています。これらを範囲名「東京計」で割った式に一括で変更してみます(意味は同じ)。選択して、【数式】を用います。 (2)「C10」を「東京計」に変更します。「東京計」だけを選択した状態にしてOKします。 (3)D3:D7の計算式内にあった「C10」が「東京計」に変わりました。
§02-06…範囲名と絶対参照/選択範囲から作成
(1)セルD3に「市川」さんの「東京計」内における割合を算出します。「=C3/C10」を作成します。 (2)表示形式を「%・小数点1桁」にします。またコピーする際には常にC10と比較させる必要があるので、絶対参照の設定をします。 (3)D3の式をD7までコピーします。 (4)ここで「C10→東京計」、「C11→大阪計」、「C12→福岡計」と...
§02-05…範囲名の編集
(1)東京支店と福岡支店にデータを追加してください。 (2)これから範囲名「東京」と「福岡」の範囲を拡張します。【数式】で範囲を変更します。 (3)「東京」をします。 (4)一旦、を消去してください。 (5)「C3:C7」を参照範囲に指定してOKします。 (6)「東京」の範囲が「C3:C7」になりました。 (7)今度は「福...
§02-04…範囲名を使った計算式の作成2
(1)次は⇒ボックスを使ってC14(個人平均)に「=AVERAGE(東京,大阪,福岡)」を作成します。複数の範囲を使う際は、範囲をカンマ「,」で区切ります。なお「=AVERAGE(C3:C5,G3:G8,K3:K6)」と同じ意味になります。 (2)引数にカーソルを合わせて、【数式】「東京」を選択します。 (3)が「東京」になりました。なお「東京」...
§02-03…範囲名を使った計算式の作成1
(1)セルC10に「=SUM(C3:C5)」を作成します。しかしExcelでは「=SUM(東京)」とすることもできるのです。「C3:C5=東京」で範囲を登録してあるからです。とりあえず【数式】タブのボタンでSUM関数の作成を開始してみましょう。 (2)自動的に仮の範囲が選択されますが、SUM関数のカッコ内は{Delete}で消してください。 (3...
§02-02…[名前ボックス]を使って範囲名・名前の定義
(1)今度はボタンを使わずにK3:K6に範囲名「福岡」を設定します。選択してから名前ボックスをクリックしてください。 (2)名前ボックスに「福岡」と入力し、確定・{Enter}します。カーソルが名前ボックスから消えたら登録完了です。 (3)K3:K6が範囲名「福岡」で登録されました。 (4)範囲名として登録されている場所は、名前ボックスから...
§02-01…名前の定義
(1)以下のような表を作成してください。 (2)セルC3:C5の数値群に「東京」という名前を設定します。選択してから【数式】を使うと範囲に特別な名前を付けて登録しておくことができます。 (3)「C3:C5」を「東京」という名前で登録・OKしましょう。 (4)C3:C5を選択していれば、画面左上のに「東京」と表示されます。 (5)続けて...
§01-02…べき乗(べきじょう)の使用
(1)「C2を2回掛ける」作業は、「C2*C2」でも実現しますが、「C2^2」も同じ意味で扱われます。セル名のうしろに半角の「^」を使い、さらにうしろに数字を続けると、セルの値を、指定した回数だけ掛けてくれるのです。「^」は「ハットマーク」と呼びます。C5に「=C3*C2^2」を作成してください。 (2)面積が算出されました。 (3)「C2^3」...