§03-08…ROUNDUP関数とROUND関数(資料)
ROUNDUP関数は、選択したセル・数値を切り上げ処理する関数です。ROUND関数は、選択したセル・数値を四捨五入処理する関数です。 ROUNDUP関数の書式 =ROUNDUP(数値,桁数) …を指定したで切り上げる。 <引数解説> 数値:切り上げ処理をしたいセル・数値を指定する欄 桁数:小数点以下をすべて処理する...
§03-07…その他の処理方法
(1)四捨五入時には「ROUND」、切り上げ時には「ROUNDUP」関数が使用できます。H列に、B列の値を切り上げ処理させた結果を表示させます。処理させる桁数は十の位以下・すなわち「-2」です。H3でを使ってください。 (2)「すべて表示」から「ROUNDUP」(切り上げ)を選択してください。 (3)は「B3」(15485)、は「-2」にしてOK...
§03-06…その他の桁数
(1)G列ではB列(購入金額)の、十の位以下を処理した値を表示させます。は「-2」になります。マイナスで指定した分だけ、「0」が作成されます。G3をアクティブにし、ROUNDDOWN関数の作成を開始します。 (2)を「B3」(15485)、を「-2」にします。このように、は小数点を基準にして、どの程度離れた部分以下を処理するか、を指定する欄なのです。 ...
§03-05…桁数にマイナスの値(負の数)を指定する
(1)今度はF列に、一の位以下を切り捨てた結果を表示させます。十円単位にするのです。ROUNDDOWN関数を使います。F3をアクティブにしてからROUNDDOWN関数の作成を開始してください。 (2)さて、は「C3」です。続けてです。一の位以下を処理し、十の位を残す場合には「-1」を指定します。設定後はOKしてください。なお十の位以下を処理する際には「...
§03-04…桁数にプラスの値(正の数)を指定する
(1)E列(処理1)にも、各ポイントを切り捨て処理をした結果を表示させます。ただし小数点1桁目は残し、2桁目以降を処理するのです。ROUNDDOWN関数を使用するということは同じです。E3をアクティブにしてからROUNDDOWN関数の作成を開始してください。 (2)には、先ほどと同様「C3」を採用します。には、小数点何桁まで残し、それより後を処理するか...
§03-03…ROUNDDOWNの操作
(1)D列にはC列の値を整数化させた値を表示させます。小数点以下の端数は切り捨てます。使用するのはROUNDDOWN関数です。D3をアクティブにしてをクリックしてください。 (2)を「すべて表示」にしてから「ROUNDDOWN」関数を選択してください。 (3)には「C3」(1161.375)を用います。端数処理したい数値が入力されているセルを指定...
§03-02…ROUNDDOWN関数とは(概要・らうんど だうん)
ROUNDDOWN関数は、選択したセル・数値を切り捨て処理する関数です。引数には「数値」「桁数」の2つ必要です。 ROUNDDOWN関数の書式 =ROUNDDOWN(数値,桁数) …を指定したで切り捨てる。 <引数解説> 数値:切り捨て処理をしたいセル・数値を指定する欄 桁数:小数点以下をすべて処理する場合には「0」を...
§02-09…複数の範囲を持つ範囲名
(1)福岡に分店ができました。J10:L12に以下の表を追加してください。 (2)範囲名「福岡」の範囲にK11:K12を追加します。【数式】を使います。 (3)「福岡」を選択してからの末尾にカーソルを置きます。その状態で{Ctrl}キーを押しながらK11:K12を選択すると追加登録されます。あとはチェック(✓)をしてからダイアログボックスを閉じま...