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§10-05…AND関数を論理式に採用する

(1)G列では、午前試験が550より大きくて、かつ午後試験も550より大きいケースのみ「○」が表示、それ以外は「▲」が表示されるようにします。ここでも条件に応じて表示結果を変える設定をするので「IF」関数を用います。G3をアクティブにしてからIF関数を選んでください。 (2)論理式は「午前試験が550より大きく、かつ午後試験も550より大きい」となりま...

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§10-04…3つ以上の場合分け(まとめ)

3つ以上の場合分けをする際には、もっとも大きい数値エリアから決定していくようにします(小さい方からでも原理的には可能)。 最初に立てる式…IF(C3>850,"A",【2】)……850より大きい場合のみ設定 【2】に代入する式…IF(C3>750,"B",【3】)……750より大きい場合のみ設定 【3】に代入する式…IF(C3&g...

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§10-03…4つ以上の場合分け

(1)では、練習です。F列には「午前試験の得点が850より大きければ"A"、750より大きければ"B"、650より大きければ"C"、550より大きければ"D"、それ以外は"E"」を表す式を作成します。F3をアクティブにしてIF関数を選択してください。 (2)一番大きい基準から指定していくのがわかりやすいです。最初のは「C3>850」、は「A」にし...

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§10-02…3つの場合分け

(1)E列ではC列の値が800より大きければ「A」と表示させる予定です。それ以外では(800以下では)、600より大きければ「B」、それ以下なら「C」と表示させます。このように3ケースでの場合分けをする際も、IF関数を用います。E3をアクティブにして【数式】タブから「IF」を選択してください。 (2)3択以上の場合分けを実行する場合には、一番大きい数字...

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§10-01…IF関数2-準備

以下のような表を作成しましょう。

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第10章:IF関数2

「第10章:IF関数2」の講座内容・学習内容です。

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§08-05…OR関数の利用

(1)I列には「いずれかひとつの科目でも70より大きければTRUE」と表示させるようにします。AND関数は使いません。「<すべての科目が>70より大きければTRUE」ならばAND関数を利用しますが、今回は「<いずれかひとつでも>70より大きければOK」と、条件がゆるくなります。使用するのはOR関数です。I3をアクティブにしてをクリック...

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§08-04…OR関数とは(概要)

OR関数は、引数内で2つ以上の論理式を扱い、論理式がどれかひとつでも「TRUE」となりさえすれば「TRUE」と表示させる関数です(AND関数は、すべてが「TRUE」の場合のみ「TRUE」)。OR関数では、すべてが「FALSE」の場合のみ「FALSE」と表示させます。「TRUE」とする対象を広げる関数です。AND関数よりも「TRUE」を表示するケースが多くなり...

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§08-03…AND関数の使用

(1)G列には国語も英語も数学も60より大きい場合のみTRUEと表示させます。しかし、「C3~E3>60」のような論理式は使用できません。「C3>60」「D3>60」「E3>60」とひとつずつ比較する必要があります。複数の論理式を結合する際には、「AND関数」を使います。AND関数は論理式の指定の前に使います。G3をアクティブにしてを...

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§08-02…AND関数とは(概要)

AND関数は、引数内で2つ以上の論理式を扱い、すべての論理式が「TRUE」となる場合のみ「TRUE」と表示させる関数です。 AND関数の書式 =AND(論理式1,論理式2,論理式3…) …すべての論理式が正しい場合のみ、「TRUE」を表示する。 AND関数 引数解説 論理式:、…のように、原則左辺と右辺を比較演算子で結んだ式を入力する。こ...

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