§12-02…従来どおりのVLOOKUP関数
(1)C列には、B列に入力されているに対応するが表示されるようにします。VLOOKUP関数を使います。C3をアクティブにしてVLOOKUP関数の作成を開始してください。 (2)は「B3」、は「H3:K12」にして絶対参照、は「2」にしてOKしましょう。 (3)C3に作成した式は、C15までコピーしましょう(幅は適当に調整)。なおに何も入力していな...
§11-05…作成の復習
(1)では、E3に「コメント」を表示させる式を立てます。選択してをクリックしてください。 (2)VLOOKUP関数を使えるよう設定してください。は四谷さんのスコアの「C3」、範囲は「G3:I7」で絶対参照します。、は、対応表の左から何列目のデータを表示させるのか、を指定する欄です。「コメント」を表示するので、「2」を指定します。また、に「TRUE」を入...
§11-04…VLOOKUP関数の使用
(1)D列に、各人のスコアから「ランク」を調査した結果を表示させます。最初は四谷さんのランクを表示させます。D3をアクティブにしてをクリックしてください。 (2)「VLOOKUP」関数を選択してください。 (3)ここではから考えます。対応表を、項目を除いてすべて指定します。「G3:I7」を指定してください。 (4)次に本題に入ります。今から...
§11-03…VLOOKUP関数で使用する対応表の作成
VLOOKUP関数を使って、各人のからやを調べます。そこで、対応表を作っておく必要があります。G2からI7に以下のような表を追加作成しましょう。対応表作成の注意点は、を使って調査をするので、が一番左の列になり、かつ昇順(小さい順)になるようにすることです。なお2行目の項目名はなくてもかまいません。
§11-02…VLOOKUP関数とは(概要・ぶい るっくあっぷ)
VLOOKUP関数とは、指定する値が、事前に作成済みの対応表においては何行目に属していると言えるのか、を調べてくれる関数です。の3つの引数が必要です。引数は省略可能です。 VLOOKUP関数の書式(近似値検索) =VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法) …で指定した値はの何行目に属するかを検索し、発見したらその行ので指定された列にある...
§11-01…VLOOKUP[近似値検索]-準備と概要
以下のような表を作成しましょう。 さてこれから下表を参考に、に応じてやを付けます。この処理をIF関数で完成させるのは大変です。このようにある数値に対応したデータを自動で表示させるには「VLOOKUP」関数を用います(ぶい るっくあっぷ)。VLOOKUP関数を使うには別の場所に対応表が必要です。 (←VLOOKUP関数を使ってランクなどを表示させる) ...
§10-06…OR関数を論理式に採用する
(1)H列では、午前試験か午後試験のいずれかが750より大きければ「○」、それ以外(両方とも750以下)の場合のみ「▲」、が表示されるようにします。場合分けなのでIF関数を使用します。H3をアクティブにしてからIF関数を選択してください。 (2)論理式は「C3>750」か「D3>750」のいずれかを満たせばよい、という式になります。論理式を...