§13-03…COUNTIF関数の利用
(1)G3には、COUNTIF関数を使って、C列に「雑誌」が何度出現しているかを数えた結果を表示させます。アクティブにし、をクリックしてください。 (2)「COUNTIF」関数を選択してください。 (3)引数欄には、調べる範囲を指定します。C3:C17を指定してください。 (4)C3:C17の中で、どの値を発見して数えさせるのかを指定する欄...
§13-02…COUNTIF関数とは(概要・かうんと いふ)
指定した範囲内で、特定の値が何回出現したのかを調べる関数です。との2つの引数が必要です。 COUNTIF関数の書式 =COUNTIF(範囲,検索条件) 内においてで指定した値が何回出現したかを調べる。 COUNTIF関数 引数解説 範 囲:出現回数を調べるセル範囲。 検索条件:どの値の出現回数を調べるのか、を指定する欄。値、もし...
§12-08…完全一致検索の特徴/対応表のキー列(最左列)は文字でもよい
(1)F列にはM3:N5の対応表を使って、E列に表示されている分類の、「詳細」を表示させます。この対応表の左の列は、文字データであり、「昇順」に並んでいませんので、本来VLOOKUP関数には使えません。しかし、このような対応表でも「完全一致検索」にすれば、利用できるのです。F3をアクティブにしてからVLOOKUP関数を選択してください。 (2)は「E3...
§12-07…完全一致検索のVLOOKUP関数を作成
(1)続けてD列にB列の商品番号に対応した価格が表示されるように関数を設定します。D3をアクティブにしてをクリックし、VLOOKUP関数を選択してください。 (2)は「B3」、は「H3:K12」で絶対参照、は「4」、は「FALSE」にしてOKしましょう。 (3)D3の式をD15までコピーしましょう。 (4)続けてE列に、B列の商品番号を使っ...
§12-06…完全一致検索の効果
(1)標準のVLOOKUP関数使用時(近似値検索時)には、対応表はその一番左の列をキー列として、昇順(小さい順)で並んでいなければいけませんでした。しかし、に「FALSE」を使っている際には、並び順を変更しても問題ありません。対応表をの「降順」に並べましょう。 (2)対応表の一番左の列が昇順ではなくなっても、に「FALSE」が入力されていれば問題ありま...
§12-05…完全一致検索を採用する
(1)C3の式を修正します。B列へ対応表に存在しない値を入力した際、エラーとなるようにします。この処理が「完全一致検索」です。C3の式を修正するためにアクティブにしてをクリックしてください。 (2)に、「半角」で「FALSE」と入力しOKします。小文字の「false」でもかまいません。こうすると、「完全一致検索」のVLOOKUP関数となり、対応表に存在...
§12-04…完全一致検索のVLOOKUP関数とは(概要)
これまでのVLOOKUP関数ではを「TRUE」もしくは「空欄」にする、「近似値検索」を使っていました。ここでは、に「FALSE」を入れる「完全一致検索」について学習します。 VLOOKUP関数の書式(完全一致検索時の補足付き) =VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法) で指定した値は、の何行目に属するのか、を検索し、発見したらその行ので指...
§12-03…近似値のテスト
(1)B7に「1400」と入力しましょう。そうすれば、C7には「パインカクテル」と表示されるはずです。 (2)今度はB8に「700」と入力します。しかしこれは「7000」の間違いであり、対応表の一番左の列には存在していない値です。入力後はどうなるのでしょうか? (3)「700」は「600~800」の間です。この場合は、小さい方の「600」扱いで処...