Word-2013-04-差し込み印刷
差し込み印刷のオンライン講座。エクセルやアクセスで作成したリストをワードで出力する方法をレッスンする。「ダイレクトメール・宛名ラベルの作成、封筒印刷」がマスターできる。ワークシートオブジェクトの使い方も。
§14-04…IFERROR関数でエラーの回避
(1)一旦、E3:E7の計算式は削除してください。再びE列にC列×D列の計算式を作成しますが、今度は「C列×D列の計算結果がエラーの場合は『なし』を表示する」設定をします。使用するのは「IFERROR」関数です。 (2)「IFERROR」関数を指定します。 (3)欄には通常時のための計算式を入力します。「C3*D3」にします。 (4)は「な...
§14-03…IFERROR関数とは(概要・いふえらー)
計算式の結果がエラーになる場合に、エラー値ではなく別の値を表示させます。 たとえば数値と文字を掛けることはできないので、通常はエラー値が表示されます。IFERROR関数を使えばエラー値の代わりに表示させる結果を別途指定できるのです。 IFERROR関数の書式 =IFERROR(値,エラーの場合の値) で指定した式に問題がなければその結果を表示させ...
§14-02…エラーの確認
(1)D3:D5に「5,キャンセル,3」と入力してください。 (2)E列に、C列×D列の計算式を作成します。E3に「=C3*D3」を作成してください。 (3)E3の式をE7までコピーしてください。「数値×文字」はできないのでE4においてエラー値(#VALUE)が表示されます。またE6やE7でも「#N/A」が掛け算の対象にはならないのでエラー値(#...
§14-01…HLOOKUP関数(対応表が右に展開・えいち るっくあっぷ)
(1)以下のような表を作成しましょう。これからC列に、商品番号に対応する単価を表示させる予定です。 (2)このケースではVLOOKUP関数が使えません。なぜならば対応表が横・右に展開しているからです。このケース(対応表が右に展開しているケース)では「HLOOKUP」関数を使います。C3で作成を開始してください。 (3)「HLOOKUP」関数を選択...
§13-06…AVERAGEIF関数
(1)AVERAGEIF関数は、指定した範囲内で特定の値が持っている数値を平均する関数です。SUMIF関数と使い方は同じです。I列に各分類の平均単価を算出します。 (2)AVERAGEIF関数を選択してください。 (3)「雑誌」の平均単価が算出されるよう設定します。なおは下へコピーすることを考え、絶対参照します。 (4)I3の式はI6までコ...
§13-05…SUMIF関数
(1)H3には「雑誌」の「金額を合計」した結果を表示させます。使用するのはSUMIF関数です。H3をアクティブにしてをクリックしてください。 (2)SUMIF関数を選択してください。 (3)は、COUNTIF関数と同じです。C3:C17を指定します。 (4)はあと回しにします。には、に対応している合計すべき数値データ群を指定します。の部分に...
§13-04…SUMIF関数とは(概要・さむ いふ)
指定した範囲内で、特定の値が持っている数値を合計する関数です。との3つの引数が必要です。 SUMIF関数の書式 =SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲) 内においてで指定した値を発見し、発見したら各に対応するを合計する。 SUMIF関数 引数解説 範 囲:で指定する値が存在するかどうかを調べる範囲。 検索条件:どの値の出現を調べる...