§08-08…ピボットテーブルのグループ化
(1)ピボットグラフ上ではグループ化ができませんが、ピボットテーブル側をグループ化すればグラフへ反映されます。日付データをアクティブにして【分析】を使いましょう。 (2)「年」と「月」を登録してOKしましょう。 (3)ピボットテーブルのグループ化が完了しました。このグループ化はピボットグラフに反映されています。 (4...
§08-07…ピボットグラフ
(1)最初のシートに戻り、元の表をピボットテーブルで分析しましょう。分析結果は新規ワークシートに表示します。 (2)別のの結果を表示させましょう。 (3)に変更してください。表示させる小数点は1桁とします。さてこれをグラフ化します。ピボットテーブルの機能を有したままグラフを作成することができます。使用するのは【分析】タブにあるです...
§08-06…R-2乗値(あーるじじょうち)で相関性を調べる
(1)と(来客数と売上)は、比例関係にありそうです。このグラフに直線型の近似曲線、「線形近似」を追加してください。 (2)近似曲線のオプションとして「R-2乗値」があります。2つの数値群の相関性を意味する値です。にチェックを入れてください。「0~1」の間で表示され、相関性が高い場合は1に近い値、低い場合は0に近い値が表示されます。
§08-05…散布図
(1)F列のとG列のの関係性、相関性をグラフで検討します。2つの数値群の関係性、相関性を分析するのに最適なグラフが「散布図」です。【挿入】タブからより「散布図」を作成しましょう。 (2)作成したグラフは新規シートに移動しましょう。 (3)下の目盛の意味はです。左の目盛の意味はです。そのままではわかりにくいので軸にラベルを付けます。...
§08-04…折れ線グラフのスムージング
(1)折れ線グラフそのものをなめらかにすることができます。折れ線グラフを選択して書式設定作業ウィンドウを表示させます。()の下部にあるにチェックを入れてください。 (2)作業ウィンドウを閉じて確認します。確認後は最初のシートへ戻りましょう。
§08-03…多項式近似曲線とオプション
(1)グラフの各値は上昇傾向にあるのか下降傾向にあるのか、を分析して直線やなめらかな曲線で表示させる機能が「近似曲線(きんじきょくせん)」です。今回はやや複雑な曲線を持つ近似曲線を作成します。【デザイン】より「その他の近似曲線オプション」を使います。 (2)「多項式近似」を使うとなめらかな曲線を用いて傾向を分析してくれます。は曲線の頂点数です。...
§08-02…縦軸目盛線と軸位置
(1)横軸目盛線だけでなく縦軸目盛線も表示させてみます。グラフ右上のからのチェックを入れましょう。 (2)横軸目盛線だけでなく縦軸目盛線も追加されました。ただしこの目盛線は日付と日付の中間に引かれています。これを各日付の真上に引かせるにはを「目盛の間」から「目盛」にします。 (3)縦軸目盛線と横軸目盛線の両方を使う場合にはを「目盛...
§08-01…日付軸をテキスト軸に
(1)以下のようなワークシートを作成しましょう。土日のみに開催されたイベントの集客数と売上のデータです。は売上を入場者数で割り、1名あたりの売上金額を算出しています。 (2)日ごとの入場者数の変化を棒グラフで確認してみます。A1:A27とF1:F27を同時選択し、【挿入】タブよりをクリックします。 (3)作成したグラフは新規シート...
§07-09…フィルターオプション-まとめ
標準のフィルターではできない複雑な抽出をする際は、フィルターオプションを使用します。たとえば3項目以上のOR条件を設定する場合などです。 フィルターオプションの抽出条件は、空いている個所に入力・指定します。最上段は、必ず項目名とします。 AND条件は同じ行(右方向)に指定します。OR条件は異なる行(下方向)に指定します。 「~~と等しい」…...