§09-07…フォームコントロール・マクロボタン
(1)ワークシート上にマクロを実行するためのボタンを作成することができます。そのためには【開発】タブをリボンに表示させる必要があります。リボンのタブ上で右クリックし、を使います。 (2)にチェックを入れてOKします。 (3)すると【開発】タブが表示されます。この中のから()を使うと、ワークシート上にマクロ実行用のボタンが作成できる...
§09-06…クイックアクセスツールバーにマクロを割り当てる
(1)今度はマクロ「選択範囲緑色」をクイックアクセスツールバーに割り当てます。マクロを選んで割り当てることができるのです。から「その他のコマンド」をクリックします。 (2)を、このファイルである「マクロの練習.xlsmに適用」にします。「すべてのドキュメントに適用」だと、作成したボタンが常に表示されることになります。それからを「マクロ」にします...
§09-05…マクロ付きファイルの保存
(1)このファイルを「ドキュメント」フォルダーに保存します。{F12}キーか、【ファイル】タブからをクリックしてください。 (2)「ドキュメント」フォルダー内に「マクロの練習」という名前で保存しましょう。 (3)しかし、このままだとマクロが保存されないというメッセージが表示されます。マクロを保存したいので、ここではを選択します。 ...
§09-04…選択済みの範囲に対して処理をするマクロ
(1)「Sheet3」を作成し移動します。これまでは「ある特定の範囲に対して処理をする」マクロを作成してきました。ここでは「実行前に選択していた範囲に対して処理をする」マクロを作成します。「○選択済みのセルを、①緑で塗り、②格子罫線を設定する」マクロです。このケースでは適当な個所を事前に選択しておきます。C2:E4を選択してから記録を開始しましょう。なお一度...
§09-03…登録したマクロの削除
(1)一旦マクロ「移動D4E5黄色」を削除します。を使います。 (2)「移動D4E5黄色」をします。 (3) (4)練習です。「①B7:C8を選択し、②青で塗りつぶし、③格子罫線を設定する」マクロを作成してください。マクロ名は「移動B7C8青色」にします。 (5)「Sheet1」に戻ってマクロ「移動B7...
§09-02…マクロの登録と実行
(1)「①D4:E5を選択し、②黄色で塗りつぶし、③格子罫線を設定する」という一連の作業を「移動D4E5黄色」というマクロ名で登録します。【表示】タブにあるを使うと記録ができます。ただし「①D4:E5を選択し」のように、あるセルへの移動/範囲選択を記録に含める場合には無関係なセルをアクティブにしてから記録する必要があります。やってみましょう。 ...
§09-01…マクロとは?
「マクロ」とは複数の連続作業に対して名前を付けて登録しておく機能です。登録したマクロは好きなときに呼び出し、再実行させることができます。頻繁におこなう作業をマクロとして登録しておけば、業務の効率化が可能になります。作業の自動化が可能になるのです。 マクロは「マクロの記録」という方法で登録します。というボタンがあるのですが、それを使うとユーザー(...
§08-09…高度なグラフとその調整-まとめ
通常の日付軸では元の表に存在しない値も採用されてしまいます。これらを使わない場合には「テキスト軸」に変更します。 「散布図」を用いると2つの数値群の相関性が分析できます。 「近似曲線」を用いると数値の傾向がつかめます。 ピボットテーブルの機能を持つグラフを作成することができます。