§02-06…集計関数の応用-まとめ
COUNTIFなどの統計関数の検索条件に「<=」などの比較演算子が利用できます。ワイルドカード「*」も利用できます。 検索条件を複数指定する場合には「S」付きの統計関数を使います。 アドインプログラムの「ヒストグラム」を使うと、度数分布グラフが作成できます。
§02-05…分析ツールアドインでヒストグラムの作成
(1)各年代の人数を別の方法で集計させます。という機能を使います。ヒストグラムはソルバーと同様にであり、初期では無効となっているため、有効にする必要があります。 (2)アドインプログラムの設定をします。 (3)をオンにします。 (4)【データ】タブのを使うとヒストグラム(度数分布図)の作成ができます。 ...
§02-04…AVERAGEIFSやSUMIFS関数
(1)J12以下に、各クラスの平均レーティングを算出します。まずはJ12にS1クラスの平均レーティングを出します。 (2)にあるAVERAGEIF関数を使います。 (3)は「F3:F20」で絶対参照、は「S1」が入力されているセル「I12」とします。は「G3:G20」で絶対参照します。 (4)J12に作成した計算式を...
§02-03…条件を複数指定して集計するCOUNTIFS関数
(1)今度は「Sを含み」「男」であるレコードの数を調査します。結果はP3:Q5に表示します。複数の条件を絞り込みで指定する形式でCOUNTIF関数を使う場合は「COUNTIFS」関数を使います。複数の条件が指定できます。 (2)にあるCOUNTIFS関数を使って集計します。 (3)は「F3:F20」とします。行方向列方向ともに絶対...
§02-02…COUNTIF関数の検索条件に「含む/*」を使う
(1)O列には「S,A,B」クラスの人数をCOUNTIF関数で調べた結果を表示させます。まずはセルO3です。COUNTIF関数を使い、にF3からF20を絶対参照で指定します。には「Sで始まる」を指定します。Sのあとにワイルドカードを使うならば半角の「*」を使います。すなわち「S*」を文字列指定します。まだ確定しません。 (2)ただしこれではコピ...
§02-01…COUNTIF関数の検索条件に「以上/以下」を使う
(1)以下のような表を作成しましょう。は半角で入力します。 (2)セルK3にはE列の中に「19以下」の値が何セルあるかをCOUNTIF関数で調べた結果を表示させます。 (3)にあるCOUNTIF関数を使って集計します。 (4)は「E3:E20」で絶対参照します。さてを「以上/以下」とする場合には「比較演算子・比較値」...