§05-11…内部結合の失敗図2・対応表での重複(ちょうふく)
(1) 「T伝票処理リスト」を基準表として、からを割り出します。 「T伝票処理リスト」「T商品マスターB」を利用テーブルとする新しいクエリの作成を開始してください。 (2) で内部結合し、「処理番号」「処理日」「商品コード」「商品名」をセットします。最後にの昇順にしてからクエリを実行してください。 (3) が「10004」や「1...
§05-12…リレーションシップ・内部結合-まとめ
ExcelにおけるVLOOKUP関数と同様の操作は、「リレーションシップ・内部結合」を利用することで可能となります。 内部結合は、デザインビューで共通のフィールドをドラッグすることで完了します。 内部結合する際には、一方は対応表(マスター)となっている必要があります。 内部結合を使えば別のリストにある値を使って計算させることができます。 ...
§05-10…内部結合の失敗図1・不充分な対応表
(1) 「T伝票処理リスト」を基準表として、からを割り出します。 「T伝票処理リスト」「T社員マスターB」を利用テーブルとする新しいクエリの作成を開始してください。 (2) で内部結合をします。結合後は「処理番号」「処理日」「社員名」のフィールドをセットします。最後にの昇順にし、クエリを実行してください。 (3) 以下のような結...
§05-09…内部結合がうまくいかない例(準備)
(1) Excelを起動し、「Sheet1」に以下のような表を作成しましょう。 「Eエラー伝票処理リスト」というファイル名で保存します。 (2) 続けて「Sheet2」に、以下のような表を作成しましょう。作成後は上書き保存し、Excelは終了してください。なおこの表は対応表(マスター)として使うには不適切です。どこがよくないのでしょうか? ...
§05-08…内部結合の実行5・対応表からさらに対応表を使う
(1) 「T伝票処理リスト」を基準表として、からを割り出します。「T伝票処理リスト」「T社員マスター」を利用テーブルとする新しいクエリの作成を開始してください。 (2) で内部結合をし、「処理番号」「処理日」「社員名」をセットしてください。さてここでさらにからを割り出します。「T部署マスター」から内部結合により割り出すのです。を使うと利用する分...
§05-07…内部結合の実行4・演算フィールドの活用
(1) 「T伝票処理リスト」を基準表として、からを割り出します。またさらにそのを利用して、×の結果を表示させたがある表を完成させます。「T伝票処理リスト」「T商品マスター」を利用テーブルとする新しいクエリの作成を開始してください。 (2) 各テーブルでを対応付けます。対応付けが完了したら、「処理番号」「処理日」「商品名」「単価」「数量」をセット...
§05-06…内部結合の実行3・名前が異なるフィールドとの対応付け
(1) 今度は「T伝票処理リスト」を基準表として、から、からを割り出して表示させます。「T伝票処理リスト」「T商品マスター」「T販売分類マスター」を利用テーブルとする新しいクエリの作成を開始してください。 (2) 各テーブルでを対応付けます。また「T伝票処理リスト」にあると「T販売分類マスター」にあるも対応付けます。とは、名前が異なっても意味が...
§05-05…内部結合の実行2・複数の対応表を使う
(1) 今度は「T伝票処理リスト」を基準表として、から、からを割り出して表示させます。「T伝票処理リスト」「T商品マスター」「T社員マスター」を利用テーブルとする新しいクエリの作成を開始してください。 (2) フィールドリストは上部をドラッグすると移動できます。が中央にレイアウトされるようにしてください。 (3) フィールドリスト...
§05-04…内部結合の実行1
(1) それでは事例学習に進みます。まず準備で作成した「T社員マスター」に注目します。このリストは社内に勤めているメンバー一覧です。この中にというフィールドが存在しています。これはどのような意味なのでしょうか?その答え(部署コードの意味)は「T部署マスター」に記述されています。これからよりを割り出して、社員名と同時に表示させるクエリを作成します。クエリの作成...